2009年5月30日

私的関心思考回路

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石 → 場所 → 歴史 → 地政学 → 戦争 → 宗教

     ↑                       ↓

    環境 ← 人類進化 ← 文字・言葉 ←教典・教義

2009年5月29日

アフリカはなぜ世界の中心たりえないのか?

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人類の祖先がアフリカ大陸で誕生し、そこで長きにわたって進化したのであるとするならば、どうしてアフリカが世界の中心にならなかったのか?

もしくは、鉄や火薬がまず最初にアフリカに登場して、それでもって逆にヨーロッパを征服することにならなかったのだろうか?



おまけ: ディスカバリーチャンネルのシリーズ「DECISIVE WEPONS」にて紹介されていた日本刀の歴史と成り立ち。魂の宿る刀の威力について、じっくりお勉強できちゃいます。from tomy
≫日本の刀 1 ≫日本の刀 2 ≫日本の刀 3

2009年5月28日

古本 005:「ミケランジェロ」

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接着する板ガラスの枚数が増えるんで、分厚い本はなるべく買いたくないんだが、彫刻家として「ミケランジェロ(の生涯)」だけはスルーするわけにはいくまい。

この本、600ページ以上あって普通のハードカバーの軽く2倍の厚さがあるだが、それだけ彼の人生とか作品には語るべきことがあるってことなんだろうなぁ。

どーでもいいことかもしれんが、ミケランジェロの名前って、マイケルにエンジェル(天使)をくっ付けたものなんだってさ。



おまけ: ≫初の生前キリスト像確認_16世紀ミケランジェロ作品

2009年5月27日

裸体彫刻

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現代美術作家とやらのなかには、日本の街中に立ってる裸の彫刻をさして、「なんで街中に裸の女の彫刻があるんだ?」とか言って(自分の作品を正当化したいが為だけに)アカデミックな彫刻を小馬鹿にするヤツがおるけど、そんな場違いかつ不自然な裸体彫刻はヨーロッパにもようけあるよー。

これはライン川沿いの小さな公園にあるブロンズ彫刻なんだが、ポーズといい、頭上の壺といい、池の中心に置くべき必然性をまったく感じないけれど、「ひょっとして100年ぐらい前のこの辺の女性は、壺に水を入れ腰に手を当ててライン川の水を運んでおったんかも?」とか、「いやいや1000年ぐらい前のこの辺の女性の髪型はこんなんだったに違いねぇ。」とか、いろいろ想像するだけでも結構楽しくはあるな。

違和感のあるモノほど、「なんで?」ってイマジネーションを働かせるいい機会だな。




独り言:だいたい、古いものを見下すことでしか自分の作品の新しさを伝えられんヤツは頭が○○いとしか思えんなー。新しいとか古い(高い低い、大きい小さい、熱い寒い、早い遅い etc)とかは相対的なことだから、古いものが存在してこそ新しいものは新しくたりえるちゅーことが分かっとらんってことだからな。

2009年5月26日

何をしないか

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「何かを成し遂げようと思ったら、それなりの犠牲を払わないといかん。」

ってよく言われてて、オレもそれに反論はないんだけど、別に犠牲を払うことで苦しんだり、娯楽を排除してストイックな修行僧みたいな生活をおくることが目的じゃないんだよな。

誰にだって1日24時間しかないんだから、そーしないと単純に時間が足りないだけなんだよ。

「何をするか」よりも「何をしないか」を考えるべし。



おまけ: スコットランドの歌姫スーザン・ボイルさん、セミファイナル通過。
http://www.youtube.com/watch?v=F5ShZvZRI8s
予選の方が衝撃的ではあったな。
http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0&feature=related

2009年5月25日

チャンピオンベルト

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スクラップブック用にフリーマーケットで古い雑誌をまとめて買ったはいいが、メチャ重くて300メートルばかし離れてた車の所へ持ってくだけで、腕はパンパン、脚はガクガク、息はゼーゼーのトライアスロン完走状態。

こりゃー軽く25キロ以上はあるべと思い、アトリエで重さを量ってみたら40キロもあるでやんの。

冊数が多い(約90冊)といえども「しょせん、紙」とナメたのがよくなかった。翌日からギシギシと何やら腰に違和感が・・・

2年前の突如襲われたぎっくり腰の悪夢が脳裏をかすめたんで、すぐさまチャンピオンベルトという名のマイ腰ベルトを装着。

もーチャンピオンベルトなしでは生きていけんのかもなぁ。



メモ:Amedeo Modigliani
Kunst- und Ausstellungshalle der Bundesrepublik Deutschland,Bonn

2009年5月24日

ドイツ人の理解できんとこ

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ドイツ人のまったく理解できんとこの一つに、車の色がある。

日本ではヤンキー車ぐらいでしかお目にかかれないパステルカラーやメタリックの車をよく目にするんだよなー。(ちなみにドイツ人ヤンキーや暴走族は見たことない。)

まー天気の悪い国なんで「せめて車だけでも明るく!」ってな心理の表れなのかもしれんが、こんなカラーリングの車を作る方も作る方だけど、乗る方も乗る方だよ。

こんなとこでウケを狙うするような民族じゃないんで、本気でイイと思ってるんだろうなぁ。

それなら今日たまたま見っけたこっちの車のほうがオレ的にはまだ理解できるな(笑)。




おまけ: 最近の建築って面白いなーって思ってる人にお薦めな新書。かたっ苦しくなくて読みやすいよ。
現代建築に関する16章 〈空間、時間、そして世界〉 (講談社現代新書)

2009年5月23日

ドイツ人のスゴイとこ

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ドイツ人のスゴイなーって思うことの一つに、電車の改札がないにもかかわらずちゃんと切符を買うってこと。たまにチケットコントロールが見回りにくるんだけど、まずみんなチケット持ってるもんな。(よって電車の中でキセルしようとしたのがばれるとどえらく恥ずかしい思いをすることになる。)

「日本の地下鉄をドイツ方式にして改札口を全部無くしたらどーなるだろう?」って考えると ・ ・ ・ 「人間を信用すべし!」つーのが大前提のシンプルなチケット・システムがちゃんと機能してるドイツ(人)はホント偉いって思うね。



追記:余談なんだが、ごくまれに日本人でキセルで捕まったくせして、それを「運が悪かった」って言うヤツが実在しよる。そーゆー税金も払わんくせして電車にタダ乗りしようなんてScheiss Kerle(ク○野郎)はドイツ(外国に)に住む資格はないし、日本人のイメージを悪くするだけなんで、とっとと帰国してもらいたいよ。まあ、そーゆーヤツは日本でも必要とされんのだけどな。

2009年5月22日

古本市戦利品004:「星の王子様」

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「大切なものは、目に見えないのだよ」で有名な「星の王子様

ドイツ語タイトルは「Der kleine Prinz」で日本語直訳すると「小さな王子」。そのまんま何の変哲もないタイトルなんで、ドイツ語タイトルを覚えとらんかったら気付かずにスルーしてたかもな。

この本は一般に「子供向け」とされてて、古本市でも子供連れの親の目に止まりやすいような所に平置きにしてあったのを、アジア人のヒゲオヤジ(オレ)が見つけて幾らだって聞いたんで、店主のあんちゃんは苦笑いしとったよ。

別に童心に返ってこの本を読もうと思ったんじゃなくて(オレは全くロマンチストではない)、オレの関心は、この本が、作者の親友に捧げられており、その親友が、第二次世界大戦中のフランスでナチス・ドイツの弾圧対象となっていたユダヤ人だったってこと。

もしかしたらこれは、児童文学の形をとった単なるファンタジーではなく、多分に戦争批判が込められた物語だとしたら・・・

世界に影響を与えた本や、戦争と宗教について描かれた文学作品を集めとるオレとしては重要な1冊なのだよ。

2009年5月21日

古本市戦利品003:「若きウェルテルの悩み」

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人生に悩んでおった浪人生活の時(笑)に、タイトルに惹かれて買って読み始めたものの、どーにもこーにも悩みの質が違いすぎてすぐに挫折した、ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」。

オレは今読んでもたぶん共感できないだろうけど、書かれてから200年以上たっても今なお世界中で広く読まれているちゅーことは、この本には何かしらあるんだろうね。

2009年5月20日

4億3000万円 が 22万円に

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有名な彫刻家の作品といえども、興味のない人にとっては金属の塊としての価値しかないちゅーことだな。

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17日付の英日曜紙オブザーバーは、3年半前に盗まれた英国の近代彫刻家ヘンリー・ムーア(1898-1986年)のブロンズ製「横たわる像」が溶かされ、推定価値300万ポンド(約4億3000万円)のはずが、わずか1500ポンド(現在の換算で約22万円)で売却されたと警察当局がみていると報じた。金属需要の盛んな中国に渡った可能性が高い。
 「横たわる像」はムーアが1969-70年に制作したブロンズ像で、長さ3メートル、高さ2メートル、重さは2トン。ハートフォードシャー州にあるムーア記念財団の庭に置かれていたが、2005年12月に盗まれた。(時事通信 2009/05/18)
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結局、作品はそれ自体に絶対的価値があるわけではなく、価値を認めてくれる人がいてこそ芸術作品として成立するもんなんだよなぁ。 例えば人によっては、モネの睡蓮や「モナ・リザ」でさえ、ただの布についた油染みにしか見えんかもしれんし。

良き観客と巡り会えることを祈って。




おまけ:≫ウクライナでやってるダミアン・ハースト展の動画

2009年5月19日

ナチス御用達フォント

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週末にライン川沿いで古本市があったんで、作品に使うためのハードカバーの古本を探しに行ってきた。

古い本は、使ってるフォントも古いくてタイトルだけでさえ読むのに眉間にシワを寄せんといかんのだが、今回ある出店の親切なオッサンが解読用カード(写真上)をくれたよ。

「ダンケ、オッサン!じゃまた!」

って言って、そのカードだけもらって帰るのも気が引ける日本人なオレは、そこで2冊買っちまったけど・・

ちなみにこのフォント、ナチスが好んで使ったんで現在はあんま使われないんだとさ。書体にもいろいろ歴史があっておもしろいなぁ。



追記:古本市に合わせて、小さな野外音楽会(?)をやっててウルサくてしゃーなかったんだけど、なにやら和太鼓の音が聞こえてきたんでのぞいてみると、ドイツ人がやたら楽しそーに太鼓をたたいておった。オレの個人的な思いこみでは、和太鼓ってかなりストイックな楽器なんだけど、ドイツ人が使うとだいぶ変わるな。「鮨」と「sushi」ぐらいの違いを感じたよ。 ≫動画 : 和太鼓_by_ドイツ人 (13秒)

2009年5月17日

備忘録:オレオレ詐欺 / 清志郎 / 野外礼拝堂 / アート・ケルン

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・なんでか5月分の家賃が2回引き落とされとるんでバンクへ行って即刻振り戻し(?)てもらう。ホントこーゆーことでオレから時間を取らんで欲しい。で、銀行のカウンターのとこに注意書きがあったんだけど、オレオレ詐欺ってドイツにもあるらしいね。どーやら孫のふりして年寄りを騙すらしい。日本だけじゃないんだな。



RCは日本にいたときよく聴いてたんだが、どーもあの微妙なウェット感がドイツのドライな気候・風土(?)と合わずCDは持ってるもののここ最近聴いてなかったけれど、やっぱ忌野清志郎は本物だったな。
≫【忌野清志郎】タイマーズ_夜のヒットスタジオ
≫忌野清志郎_笑っていいとも



遅ればせながら、昨年いろいろ観たなかでオレのNo.1は、デュッセルから約80km離れた田舎の畑の中に建ってるブラザー・クラウス野外礼拝堂。ケルンのコロンバ美術館を設計した建築家ペーター・ツムトアー(Peter Zumthor)が作ったもので、内部は10平方メートルぐらいしかなく、屋根もない、宣教師もいない、コンクリートを50cmづつ盛った手造り感溢れる礼拝堂。これにはシビれたね。見る人圧倒するようなゴシック様式のケルン大聖堂サン・ピエトロ大聖堂とは真逆の建築だけどこれがスゲーいいんだわ。オレも彫刻でこんな仕事がしたい!今後、日本から遊びに来たヤツは建築に興味が無くても問答無用で連れてくんでよろしく(笑)。

≫Peter Zumthor: Brother-Claus-Chapel(画像40枚)
≫オレが撮った礼拝堂に内部



4月下旬にあったArt Colongne(ケルンのアート見本市)は会場面積が半分になりこじんまり。ギャラリストも暇そうで金融危機の影響ありありだね。ドイツアート界は氷河期突入とみた。会場で配ってたフリーペーパーにも「big Art Party は終わったらしい。」って書いてあったしな。あと一つ気になったことが・・・アート・ケルンのオープニングの日に、ルーマニア人アーティスト(日本滞在経験あり)が日本のサラリーマンを小馬鹿にしたようなパフォーマンスを日本人エキストラを集めてやったんだが、これにバイト代50ユーロ欲しさに参加した日本人は頼むからしんでくれ。ルーマニア人に雇われてドイツで何をやっとるんだお前らは?少なくともこんな奴らに日本のパスポートを与える必要はないな。 ≫期間中ずっと流しとったオープニングのときのパフォーマンス映像

≫動画: Art Cologne 2009 / Professional Preview + Vernissage

2009年5月14日

同じだけど意味が違う

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かくれんぼするつーても、宇和島(オレの田舎)の山でやるのと新宿歌舞伎町でやるんでは全然違うのよな。

「先のことを考えると、日本の消費税は今すぐにでも10%にせんといかん!」ってオレが吼えたって何の問題にもならんけど、麻生総理がポロッと漏らしたら大騒ぎだろうね。

第2次世界大戦という出来事一つとっても、ヨーロッパ人とアメリカ人と日本人ではとらえ方が違って当然。 もちろんオレは日本人だから(ドイツ在住)日本人の立場で物事をとらえたり考えたりするだけだよ。


ちなみに、こんな奴らの観光旅行船を自衛隊が守る必要は全くないと思うね。
≫ピースボート、海自護衛艦に護衛依頼
護衛してもらって無事地球一周クルーズを成し遂げた暁には、ピースボートの自衛隊海外派遣活動への一切の批判を禁ずる!

2009年5月12日

ドイツの黒パン

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8年ぶりにドイツの黒パンを買って食べてみたけど、8年前同様やっぱメチャ堅かった。

たぶんドイツの黒パンは永遠に堅いな。

パンというか、乾燥した焼きおにぎりって感じ。

日本の柔らかいパンが懐かしいのぉ。

2009年5月11日

相応しい

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そもそも本物の彫刻家には、本物にふさわしい眼と思考があるはずだ。

2009年5月 9日

ギャラリーオープニング

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昨晩は、デュッセルのギャラリーのいくつかのオープニングが重なったんで、久しぶりにチャリンコに乗って見て回る。

知り合いが出してるとこを中心に巡回したんだが、3カ所回った時点で早くもギブアップ宣言。

年々ギャラリーオープニングに行くのがいやになってきとる。 アーティスト、ギャラリスト、コレクター等々が集まったときに醸し出される雰囲気になんでか拒絶反応がでるんだよな~。

その後、ビールをしこたま飲みもちろん本日二日酔い。



おまけ: いつの日か自分で船を造りたいと思ってるオレとは全く関係ないけど、この話いいなぁ。
≫ 「船、山にのぼる」(予告編)

2009年5月 7日

ボッタクリ商法@ベルリン

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友人TSがベルリンに行くちゅーんで、壁博物館で売ってるベルリンの壁の破片を買ってきてもろうた。

が、値段が2倍以上になってってびっくり。

以前作った作品のときは、40ユーロぐらいだったはずだが、今回のは95ユーロ(約12500円)。

イタリアの最高級大理石でさえ、この大きさ(幅15cm)でこの値段はせんぞ!

ベルリン市は財政難なんで、壁博物館のショップでボッタクってるとみた。


おまけ: 渋谷の通行人はずいぶんと無関心だなぁ・・・
【拉致問題】20095.5. 渋谷「家族会」街頭行動 by youtube

2009年5月 5日

確定申告

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ただいまSteuererklärung(確定申告)をやっとるんで、なかなかブログが更新できんなー。

基本的にドイツでは、2008年の分は2009年5月31日までに税務署に提出すればいいんだが、今年は滞在ビザの更新があるんで早めにやっとかんと後でえらい目にあうからね。


ドイツ語メモ:
必要経費 : Werbungskosten
所得税法 : Einkommensteuergesetz (EStG)

なんか知らんがやけに寒いぞ。 カフェも暖房が入っとたしな。 ちなみに明日の気温予想は、16-9度。