2009年6月29日

100年後

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100年後の社会システムが今と同じとは思えん。

たとえば、文化的、宗教的な自由があり、政治は民主主義で、経済は社会主義な世界は実現可能なのだろうか?

そしてその世界で人は今よりも幸せになれるんか? 

問題なんは、社会システム? それとも人間の意識?




おまけ: ≫ City Lights by Charlie Chaplin

2009年6月28日

矛盾

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矛盾を恐れることなかれ。


2009年6月27日

存在感

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作品に限らず人も同じだとは思うんだが、存在感とは大きさじゃなくて質の問題だね。

人間には、目に見えないクオリティーを感じる能力が確かにあるのだよ。

2009年6月26日

価値観

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人の価値観ってどうやって作られるんだろう?

教育?
経験?
本やテレビや映画から?
親をはじめとするこれまで出会った人々から?

今の価値観がすべて外部からの影響の結果だとしたら、自分の価値観を自分で意識的に作る、または意識的に変えることは可能なのか?



おまけ:フリーマーケットで携帯用ライトが1ユーロで売ってたんで、ドイツにしては安すぎるなと思いつつも電池がパナソニックだし、非常用に置いとくだけだからそんなすぐには壊れんだろうと思って買ったはいいが、家に帰って開けてみたらまったく灯かないかないでやんの! しかもよくよく見てみると電池もパナソニックじゃないし。Penesamig(ペネサミグ?)って何じゃい? ドイツで1ユーロで買えるモノってろくなモノねーッ!ちゅーことを再認識。これもまたいい経験なのか・・・

2009年6月24日

見るのではなく感じなさい

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作品のための古本を集めてるんだが、ドイツ(ヨーロッパ)の昔の本って作りがしっかりしてて装丁だけでも視覚的・触覚的に魅力的なものが多いんだわ。

となるとやっぱ自分でオリジナルのテイソウ本を作りたくなるのが彫刻家の性(?)ってもん。

が、いきなり作ろうっても何をどうやっていいの分からんので、小さな製本屋さんがやってる「一日製本体験コース:いろんな表紙の本を作ろう!」ってのに参加してきたよ。

材料はすべて用意されてて、それらを切ったり、貼ったり、折り曲げたり、縫い付けるたりして作ったのが画像の3冊。

仕事柄、切った張ったは得意なはずなんだが、一緒にやった5人のドイツ人おばさんたちはどうやらこのコースの常連らしく、やたら手際がよろしい。オレが一番モタモタしとったな。

紙の裏表とかよー分からんかったんで、まじまじ表裏を見比べてると、ドイツ人おばさんに「見るのではなく、(触って)感じなさい!」とアドバイスを受けること2回、なにやら東洋人と西洋人が、一般人とアーチィストが入れ代わったような会話に多少凹みつつも、楽しかったし、製本の初歩も学べたんで良しとしよう。

いちお目標は、皮と金具でできた重厚な昔の聖書みたいな本を作ることなんだが、いつになることやら・・・

2009年6月23日

持続性

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続けられるということは、向いているということ。

続けられるということは、エネルギーがあるということ。

続けられるということは、それだけ深いということ。

続けられるということは、一つの才能である。




備忘録: こんなんがあるとは知らなんだ。 ≫ 砂で描くその場限りのサンドアニメーション

2009年6月22日

直感 (Inspiration)

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自問自答、

試行錯誤、

そして、直感、

時にはインスピレーションが人を動かしたりモノを作らせることもあるよ。




備忘録: 世界一周旅行中の友人ポーが来たんで、一緒にブラザー・クラウス野外礼拝堂(写真左)とケルン大聖堂(写真右)に行く。どちらもキリスト教の建築なんだがえらい違い。場所・空間に対する意識の方向性が北海道と沖縄ぐらいちがうな。 ポーに告ぐ、心配すんな!お前に解決できん問題はお前には起きんから。

2009年6月19日

はっきりと分かりやすくシンプルな

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現実の役に立たない観念(思い込み)や難解なコンセプトではなく、

はっきりと分かりやすく、しかも人生に応用できるシンプルな考え方やモノの見方を。

2009年6月17日

決断の連続

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ものを作ることは決断の連続であり、生きるとこともまた同様である。



2009年6月15日

アート・バーゼル

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ジャコメッティ展だけでもかなり満足したんだが、せっかくバーゼルまできたで、アート・バーゼル(見本市)もちゃんと見てきたよ。

マスターピースもいいけど、今の売れ筋ちゅーか流行も知っとかんとね。

金融危機の影響であんま人が来てないのかと思いきや、結構な人が来てたな。やっぱバーゼルは世界最大規模のアートメッセで一流どころのギャラリーが集まってるんで、世界中からアートピープルが集まってくるんだろうなぁ。

屋内に大勢の人がおって、しかもいろんな言語が聞こえてくるだけに、新型インフルのことが気になりつつも、5時間程かけて一通り見て回りヘロヘロになる。

帰りの電車は5時間かかったけど爆睡したんであっちゅーまだったな。ICE(ドイツの新幹線)は2等席でも広くて快適だしね。



画像はメッセに展示してた男性胸像。同じ胸像と言えど、ジャコメッティのとはだいぶ違うな。



参考動画:≫ Art 40 Basel 2009 / Art Unlimited / Preview
≫ Art 40 Basel 2009
≫ 村上隆とファレル・ウィリアムスのコラボレーションによる新作のインタビュー

2009年6月13日

ジャコメッティ展@バーゼル

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ジャコメッティ展を見にバーゼル(スイス)に行ってきた。

やっぱ何度見てもジャコメッティはいい。

巨大な作品はなくどちらか言えば地味なブロンズ彫刻とドローイングなんだけど、これはもー本物の彫刻としかいいようのない存在感に溢れておった。

この展覧会では、父親(画家)と弟(家具職人)の作品も展示してあり、また別室ではアフリカ彫刻展もやってて、これらと彼の作品との関連性がこれまた興味深いところ。ピカソ同様、当時流行ってたアフリカ彫刻からの影響はやっぱ大きかったんだなぁ。

会場のFondation Beyelerは、銀座のメゾン・エルメスと同じレンゾ・ピアノの設計で、ガラスでできてる天井からと広い窓から入る自然光が美しい、とても気持ちの良い空間。

目が慣れるまでは多少暗く感じたけれど、ジャコメッティ展も人工照明を最小限におさえた自然光メインのライティングで彫刻とぴったりはまってた。. もともと作品が良いいから照明で小細工する必要はないしね。(もしかしたら晴れの日と雨の日で印象がだいぶ変わるのかもしれんが。)

建築に興味がある人は、コレを見るだけでもバーゼルに行く価値あると思うな。

参考動画:≫Giacometti / Fondation Beyeler(オープニング風景)

2009年6月10日

すべてはカモフラージュ

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彼の作品の本質は、現代人(社会)に対する批判性なのかもしれん。

素材とか技法とか色とか形とか娯楽性とか商業主義などはすべて「批判性」を隠すカモフラージュだとしたら・・・



おまけ: いろんな意味で衝撃的だなこれは。≫おぼっちゃまくん「ともだちんこ誕生秘話」

2009年6月 9日

判断基準

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善か悪か
正しいか間違っているか
役に立つか無駄か
好きか嫌いか
楽しいかつまらないか
粋か野暮か
美しいか醜いか


メモ: ≫安藤忠雄氏が設計した美術館、ベネチアにオープン
≫tadao ando: punta della dogana museum in venice (写真と動画)

2009年6月 8日

インナーロックと新型インフル

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インナーロックしちまったい。

ちゅーても鍵を部屋に忘れたわけじゃなくて、内側にスペアキーを差し込んだまま出たら、外から鍵を差し込んでも全く鍵が回らなくなったんだわ。(内側に鍵を差し込んでてもOKなカギもあるんだけど、オレんとこのはダメみたい。)

いやードアが開かなくてかなり動揺しつつも、何とかせんといかんと思い考えついたのが・・・「ドア越しに掌底(相撲の突っ張りみたいな格闘技の技)をかましその衝撃でカギを抜く。」というもの。

ドンッ、ドンッ、ドンッ、3発試してみたけれど開かず・・・それよりドアをたたく音がウルサくて近所迷惑だし、下手したらオレが不審者と間違えられて通報されかねんので断念。

その他、いろいろ考えるもどれも無理そうなんで、観念して近くの鍵屋さんに来てもらって開けてもらう。

フツーの針金を曲げた物を差し込んでカチャカチャやったら30秒ぐらいでドアが開いたのにはビックリしたな。ドイツのカギは締めてちゃんと2回まわさないと恐ろしく簡単に開けれるんでドイツ在住の人、気を付けたほうがええよ。

そんで、気になる代金はというと、55ユーロ(約7500円) ・ ・ ・ 夜に来てもらうと100ユーロ以上かかるらしいんで、「あ~昼間で良かった良かった、やっぱオレはラッキーマンだなっ!」と無理矢理に自己暗示をかけて納得したよ。



追記: 6月8日午後、デュッセル在住の日本人小学生が新型インフルエンザに感染していることが確認されたそうです。

2009年6月 7日

難易深面白真面目愉快

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むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに

2009年6月 6日

深呼吸

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二十代の頃に比べたらだいぶ気性が穏やかになってはきてる(たぶん)ものの、今だに頭にきたり、腹が立ったりすることは多々あるんだなこれが。

頭に血が上るとだな、回りが見えなくなるし、余計なエネルギーを使うし、ストレス溜まって身体にも良くないし、下手したら刃傷沙汰だしで、結局何も良いことありゃせん。

まーそれでも、真剣に生きてりゃ頭に血が上ることもあるよ。

そんときは、怒鳴りつける前に「深呼吸」するといいよ。不思議と落ち着く。

たぶん、怒ると呼吸が浅くなって酸欠状態になるんで、脳に酸素を送らんといかんのじゃないかな。

騙されたと思って試してみ、すごい効くから。

って、オレも今日気が付いたんだけど(笑)。

喜怒哀楽を越えて心の安定(不動心・平常心)を得るのはいつになることやら。あー早く仏像のような顔つきになりたいもんだ。

追記: 阿修羅展、6月7日(日曜日)まで。関東在住の(自称)彫刻家及び彫刻家見習いで観に行ってないヤツはインチキいかさま野郎決定。今回の展示では、通常正面からしか観れない阿修羅像が360度全方位から観れるらしいんで、特に横からと後ろ姿を観るべし。(オレが観たいっ!)

2009年6月 5日

選挙ポスター

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チャイナでは一年中ないけどドイツで今週末にあるもの、それは選挙。

今度の日曜日は欧州議会選挙の投票日。

まーオレには投票権がないから関係ないけど。

写真は、SPD(ドイツ社会民主党・連立与党)の選挙ポスター。ドイツの選挙ポスターは日本みたく顔写真のものが一般的なんだが、今回のSPDのはイラスト仕様でドイツらしかぬポップさ。(広告代理店でもブレーンにつけたんかな?)

ちなみに「Finanzhaie wuerden FDP waehlen.」を直訳すると「金融鮫はFDP(自由民主党・野党)を選ぶでしょう。」で、獰猛な鮫(日本で言うハゲタカ)を擬人化して皮肉っとるなにやら挑発的なポスターやね。

CDU(ドイツキリスト教民主同盟・連立与党) と Linke(左翼党・野党)に対するのも貼ってあったけど車からじゃ撮れんかった。



メモ: ≫カプーア展@ドイツ・グッケンハイムのオープニング動画

2009年6月 4日

共産主義で資本主義

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民主化要求を武力弾圧した天安門事件から今日でちょうど20年。

あの事件は、一体何だったんだろう?

その後の中国経済は飛躍的に発展したけれど、政治は一党独裁状態のまま。

政治が共産主義で経済は資本主義という矛盾した国家体制をこれから先も続けていくつもりなんだろうか?

そしてそれは可能なのか・・・


参考: ≫Tiananmen Square - Holding Up A Tank

2009年6月 2日

ドイツ軍ヘル

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フリーマーケットで買ったドイツ軍の鉄製へルメット。

店のオッサン曰く、このヘルメットは第二次世界大戦のときのもので、工場で作られて塗装する前の未使用品らしい。

よって内部には革ライナーもストラップも何もなく、鉄むき出しでサビ放題。

一緒に置いてあった現行モデルのほうが安かったけど、いかにもドイツ軍ってなデザインのこっちにする。

作品に使おうと思っとるんだけど、なかなか良いアイデアが浮かばん。まーアトリエの目に付くところに置いとったら、時期が来ればアイデアが浮かぶでしょう。


メモ: ドイツの新型インフルエンザの感染者総数は28人(5月31日現在)。

独り言: 別に無理した訳じゃないんだがまた腰痛が ・ ・ ・ 暖かくなって仕事日和なのに、痛くて背筋をピンと伸ばせんぞ。