2009年6月13日

ジャコメッティ展@バーゼル

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ジャコメッティ展を見にバーゼル(スイス)に行ってきた。

やっぱ何度見てもジャコメッティはいい。

巨大な作品はなくどちらか言えば地味なブロンズ彫刻とドローイングなんだけど、これはもー本物の彫刻としかいいようのない存在感に溢れておった。

この展覧会では、父親(画家)と弟(家具職人)の作品も展示してあり、また別室ではアフリカ彫刻展もやってて、これらと彼の作品との関連性がこれまた興味深いところ。ピカソ同様、当時流行ってたアフリカ彫刻からの影響はやっぱ大きかったんだなぁ。

会場のFondation Beyelerは、銀座のメゾン・エルメスと同じレンゾ・ピアノの設計で、ガラスでできてる天井からと広い窓から入る自然光が美しい、とても気持ちの良い空間。

目が慣れるまでは多少暗く感じたけれど、ジャコメッティ展も人工照明を最小限におさえた自然光メインのライティングで彫刻とぴったりはまってた。. もともと作品が良いいから照明で小細工する必要はないしね。(もしかしたら晴れの日と雨の日で印象がだいぶ変わるのかもしれんが。)

建築に興味がある人は、コレを見るだけでもバーゼルに行く価値あると思うな。

参考動画:≫Giacometti / Fondation Beyeler(オープニング風景)