2009年6月24日

見るのではなく感じなさい

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作品のための古本を集めてるんだが、ドイツ(ヨーロッパ)の昔の本って作りがしっかりしてて装丁だけでも視覚的・触覚的に魅力的なものが多いんだわ。

となるとやっぱ自分でオリジナルのテイソウ本を作りたくなるのが彫刻家の性(?)ってもん。

が、いきなり作ろうっても何をどうやっていいの分からんので、小さな製本屋さんがやってる「一日製本体験コース:いろんな表紙の本を作ろう!」ってのに参加してきたよ。

材料はすべて用意されてて、それらを切ったり、貼ったり、折り曲げたり、縫い付けるたりして作ったのが画像の3冊。

仕事柄、切った張ったは得意なはずなんだが、一緒にやった5人のドイツ人おばさんたちはどうやらこのコースの常連らしく、やたら手際がよろしい。オレが一番モタモタしとったな。

紙の裏表とかよー分からんかったんで、まじまじ表裏を見比べてると、ドイツ人おばさんに「見るのではなく、(触って)感じなさい!」とアドバイスを受けること2回、なにやら東洋人と西洋人が、一般人とアーチィストが入れ代わったような会話に多少凹みつつも、楽しかったし、製本の初歩も学べたんで良しとしよう。

いちお目標は、皮と金具でできた重厚な昔の聖書みたいな本を作ることなんだが、いつになることやら・・・

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