2009年7月31日

魂の腐敗臭

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在外邦人の中のは、外国人相手に喜々として日本批判するヤツがいるけれど、それは他人に向かって自分の家族を批判するのと同じであって、仮に不満があってたとしても、外に向けて言うことじゃないよな。

だいたい自己正当化するために自分の国の悪口を言わんといかんヤツは魂の腐敗臭がするんで近づかんほうがええね。

2009年7月30日

バックグラウンド

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例えば、ガソリン価格ひとつとってみても、その背景(円相場、原油価格、環境問題、国際政治 etc )を考えるのと考えんのでは、やっぱ世界の見方は変わるな。




おまけ: 日本のモダニズム建築を代表する木造建築である愛媛県八幡浜市の小学校の校舎の改修工事が終わってすごくカッコよくなったみたい。八幡浜市はオレの田舎(宇和島市)の近くなんだが、建て替えずに改修して保存・再生とはよくやったと思う。田舎の感覚では「新しく建て替えた方がイイべっ!」ってのがフツーだからね。オレもこんな校舎に通いたかったなぁ。 ≫モダニズムの輝き再び ≫八幡浜市立日土小学校"の改修後の写真

2009年7月26日

作るように生きる

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彫刻を作るように、人生の素材を選び、それを組み立て、あらゆる角度から見て、必要なモノを付け加え、無駄なものを削るべし。

2009年7月24日

ヨーロッパ半島

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ヨーロッパと言えども、地球儀を見る限り、一つの半島にしかすぎん。

しかも全然大きくはないしな。




おまけ: ≫宇和島のハマチ(低画質)

2009年7月22日

自分のことを人間だなんて思っちゃいけない

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石+ガラスの作品は、もお10年以上やってるにもかかわらず今だに失敗するんだよなぁ。

ガラス部分を削るときにグラインダーの歯を当てる強さとか角度に微妙なコツがあるんで、ちゃんとマテリアルと相談しつつやらんと、たいがい上の画像みたく石との接着部分が割れる。

こーなるともお修正不可能なんで、ガラスを全部削り取って最初からやり直し。

気持ちと両手と素材が通じ合ってないからこうなるんだよ。

焦らず騒がず気持ちを集中して仕事せんと。




今日の言葉:
「人間だから失敗することもありますよ。」などということは、他の人がいってくれるのならいいけれど、自分で言うことではありませんよ。 そういうことを言う人に限ってミスを犯すんです。

基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ。

プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけないんです。

百回やっても、千回やっても絶対俺はちゃんとできる、という強い気持ちを持って臨んで初めてプロと言えるんです。 王貞治




おまけ:視覚のトリックアートはあんま好きじゃないけど、この人の作品は場所の選定や空間の扱い方、色彩や規模など、けっこう面白いと思うな。

フェリチェ・ヴァリーニ
http://www.varini.org/02indc/indgen.html

ジョルジュ・ルース
http://www.georgesrousse.com/

2009年7月20日

矛盾や変化、不安定性

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理路整然としてて首尾一貫してる作品も確かに悪くはないんだが、矛盾や変化、不安定性を含んだ作品の持つある種の力も無視はできん。

そのへん、人間と同じやね。


おまけ:William Kentridge手描きのドローイングをコマ撮りしたアニメ

2009年7月18日

コントロール

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自分で人生をコントロールするか、それとも周りの状況にコントロールされるのか。

どっちにせよ、いろんな問題にぶつかることは避けられんけど。




おまけ: ≫風で動く彫刻 by Theo Jansen
≫テオヤンセンのウェブサイト

2009年7月15日

値段10倍

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街の写真屋で証明写真をプリント(10X15cm)してもらったところ、A店では1枚35セントだったのに、B店では1枚3ユーロ50セントだった。

なんでこんなに差があるんだ?

確かにB店の方がデカくて高価そうな機械でプリントしてはいたが、仕上がりは似たりよったりなんだけどなぁ。

ボラれたんかなオレ?

ドイツ人はまずボラんのだが・・



おまけ: ≫生きていれば転んでしまうこともある。こういうふうに・・

2009年7月13日

神聖なもの

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素材が単なる物質であるという考え方はありません。

彫刻家ならば、マテリアルを神聖なものとして扱わなればなりません。

たとえそれが路傍の石だとしても。

2009年7月11日

制作メモ ー 意識の方向

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まずは、それぞれの場所が持つ歴史的な意味が重要。

特に自分との関係において。

特定の場所の素材には、その場所の固有の情報(歴史や文化等)とエネルギーが蓄積されているので、ある場所(のマテリアル)を選ぶことによって私の意識が何に向けられているのかがわかるのです。




独り言: サミットや選挙のとこよりも、もちろんウイグル暴動よりも、やっぱMJなんだよなぁ・・

2009年7月 9日

すだれダンス

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この画像は、イスラエルのコンテンポラリーダンスグループ Kibbutz Contemporary Dance Company (音注意) のものなんだけど、簾のこんな使い方、日本人にはなかなか出来んよなぁ。

2009年7月 8日

古本 006:「戦争と平和」

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今作品にしてるのが、このトルストイの「戦争と平和」。

背表紙が日焼けしてだいぶ変色しとるとこも良いんだが、何より気に入ったのは表紙のイラスト。

戦争を意味する「砲台」の上に、平和のシンボル「鳩」を乗っけたシンプルな図案に一目惚れして即買い。

2009年7月 7日

衝撃的グラフ

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いきなりなんだけど、坂本龍馬が死んでからまだ150年たってないんだよなぁ。わずか150年の間で、世界情勢も日本人気質もすっかり変わったもんだ。

150年後(2159年)って世界はどうなってんのかな・・。 先のことは誰にも分からんし、150年後なんていまの人はみんな死んでるから興味ないかもしれんけど、40-50年後ならまだ生きとる可能性もあるから考えてみるのも悪くはあるまい。

で、一番確実に予想できることは何かといえば、「人口変動 」だろうね。

少子高齢化といわれて久しいから、何を今さらって感じかもしれんけど、改めてこのデータを見て、オレは考えさせられたね。

≫我が国の総人口と人口構成の将来推計について

2005年 → 2030年 → 2055年
20.2% → 31.8% → 40.5% (老年人口割合)
66.1% → 58.5% → 51.1% (生産年齢人口割合)
13.8% →  9.7% →  8.4% (年少人口割合)

うんで、この「人口ピラミッドの推移(1930年~2055年)」にいたっては、年々の推移が分かりやすくていいんだけど、変動するグラフが奇妙な生き物っぽく見えるし、その変形の意味するところを考えると、そんじゃそこらの現代美術なんかよりもオレにとっちゃーはるかに衝撃的(笑)。

人類がいまだかつて経験したことのない高齢化社会が来ることは間違いないね。しかももうすぐそこまで来てる。

これだけハッキリとした数字がでてるんだから、後で知らんかったとは言えん。今からちゃんと対策を打たんといかんな。

2009年7月 5日

価値観の多様化

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「価値観の多様化」した時代ってことは、自分の価値観を認めてもらうと同時に、時には自分にとって都合の悪い他人の価値観を認めるちゅーことだよね。

で、そんな時代を生きるためには、ちゃんと自分自身の価値観を持たんといかん。

(みんな自分自身の価値観を持ってんのかな。)

それを基に自分のことを全部自分で考えて決めていかんといかん。

(みんな自分のこと全部自分で考えて決められんのかな。)

もちろん自分の選択の結果はすべて自己責任。

価値観が多様化して可能性は「多く」なったけど、可能性が「大きく」なったわけじゃないからね。





メモ: 能は一回しか見たことないし詳しくも何ともないんだが、これは見てみたい。
≫6歳から面を彫りはじめた若き能面師・新井達矢のドキュメンタリー映画『面打 / men-uchi 』
≫ジーンズをはいた面打・新井達矢。木の塊から能面が生まれる瞬間を描いた『面打 / men-uchi 』
≫新井達矢・能面作品集

2009年7月 2日

彫刻メモ - ジャコメッティ:25~34歳

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ジャコメッティ細長い人物像に行き着くまでに作った、キュビスム、シュルレアリスム、原始彫刻などの影響を受けた作品を年代順に6点つなげたもの。

1. ペア(男と女),25歳

2. 母の肖像, 26歳

3. 眼差しのある頭部, 27歳

4. 男と女, 27-8歳

5. 喉を切られた女, 31-32歳

6. 不確かな物体, 33-34歳


(34歳からはそれまでのシュルレアリスム的作風を放棄して、再び人物モデルを写生する伝統的方法に戻る。)










おまけ:
2007年のものだけど、ベルリンに住む3人の15才の女の子たちを描いたドキュメンタリー映画「Prinzessinnenbad」。(ただしドイツ語)

あらすじはここで。
http://www.melma.com/backnumber_98339_3772182/

2009年7月 1日

無抵抗

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今さらながらだけど、人や物事に対して腹を立てるとホント疲れるんだよなぁ。怒りという感情はオレからものすごいエネルギーを奪いよる。

もったいないよ、オレのエネルギー・・・彫刻家ならエネルギーは作品に注入すべき。

ちゅーても、生きてる限り、腹の立つ野郎や出来事から逃れることは無理みたいなんで、これからはなるだけ流すようにしようと思う。

柳に風。

逆らわない、そう無抵抗・・・

人間力というか器のデカさを求められる対処法ではあるが、貴重なエネルギー(生命力)を守るためにはこれしかあるまい。

注意:と言っても、むやみにオレを刺激せんように。お試し期間中は無抵抗とはいかんかもよ(笑)。





独り言:少子高齢化が世界一進行している日本が消費税5%でやっていける訳ないのはちょろっと考えれば分かること。現実問題、20%もやむなしだと思う。ちなみにドイツは19%、スウェーデンは25%。そもそも15%以上じゃないとEUには加盟できないらしいけど。